葉巻の保管
いろいろ先達の方々を参考にし、自分なりに始めました。
湿度計の補正、温度管理(ワインセラー使用)、ヒュミディティビーズ、精製水、等々の覚書。
○飽和塩法
数人の方のブログでビニール袋に塩化ナトリウムと水を入れ飽和させ、湿度計を入れると75%になるとあり、確かに調べると飽和塩法はそうなるようで、やってみたが、数人の方のブログのようにはほぼなりません。そこである方のブログにたどり着き、なるほどと思い、参考にしたところ75%になりました。
その方は、プラスティックケースに小型FANを付け密閉し、空気を内部で循環させて計測しており、そこまではやらなかったけど、ビニール袋を常に押したりして空気を動かすようにしました。
ただビニール袋に入れて置いておいただけでは5~6回とも75%にはならなかった(できるのかもしれませんが)。
○温湿度計の誤差
先達が書いているように温度・湿度計には数%の誤差があり、説明書にもそのむね表記しています。私が買った温湿度計は温度の誤差はほとんど無かったですが、湿度はまちまち。タニタが誤差が大きかったのは少しショック・・。
○保管方法
手巻きジャグ用のプラケースにヒュミディティビーズ、小型温湿度計、チューボに入っていた杉片を入れ、なるべく同じ銘柄、または産地ごとに長期保管(まだ2か月弱ですが)。
ヒュミドールには、吸う予定の葉巻を上述のケースから出して保管。セロハンやチューボからは出して保管してます。今まで白カビが付いたことはありますが、はけで除いてまた保管。これらをワインセラーにて入れてます。
最初にDometicのペルチェ方式のワインセラーを買うも、周囲気温-15度とかあまり気にしないでよく読まずに後悔した。住んでるこの辺りは日本でもニュースになるくらい夏は最高温度を記録する地域。-15度じゃ無理でしょ・・と買ってから気が付いた(汗)。
そこで、Dometicは嫁のワインセラーとして本来の姿に戻ってもらい、コンプレッサー式の「さくら製作所 ワインセラー SAB-50G-PB」を購入。ふれこみ通りなら文句なしかな・・。
いまのところ、庫内上部・中部・下部に補正した温湿度計を置き、さらに各ケース・ヒュミドールにも温湿度計を入れて状況を見るが、問題なさそう。
庫内は、温度・湿度はコンプレッサが動くと変化があるが、裸のまま葉巻をセラーに入れるつもりはないので、気にしない。とにかく温度が設定温度から±2度以内で安定してくれればそれで充分。
嫁にあげたセラーは真夏はダメかもってまだ嫁に言ってない(-_-;)まぁ高いワインじゃないし、長期保管しないしね。
私にとっては、ワインより葉巻が大事(-。-)y-゜゜゜。